「赤が集まる理由」—エネルギーとしての色の話

占い

ここ1〜2年で、私の周りには「赤」が急激に増えています。

赤い財布、赤い服、そして車まで。
気づけば、自然と“赤”を選ぶようになっていました。

以前は赤を見るとなんだか落ち着かなくて、
子どもの頃は「赤い服を着ると疲れる」と感じるほど苦手だったのに。

でも、色はエネルギー。
そして今の私は、“赤”を求めているんだと思います。

赤が持つエネルギー

赤は、タロットの世界では「男性性」や「行動」「情熱」「自分を出す力」の象徴とされています。

実際、赤いアイテムを取り入れるようになってから、以前よりも「発信したい」「外に向かいたい」という気持ちが高まってきたと感じています。
このブログを始めたのも、その流れのひとつかもしれません。

色は心と身体の状態を映す鏡

振り返ると、2年前までは「ターコイズブルー」にばかり惹かれていました。
柔らかくて安心感のある色で、実は夫の守護色でもあります。

その頃の私は、「誰かを守る」「穏やかに寄り添う」エネルギーが強かったのかもしれません。

今は“自分が動く”タイミング。
自分の情熱や意志で、人生を前に進めたいと思うようになってきた。
赤を選ぶようになったのは、そんな内面の変化を映しているような気がしています。

妊娠・出産・子育てと「赤」

3人の妊娠・出産を経て、ふと振り返ると、あの頃も自然と「赤」を取り入れていたな、と思い出しました。

妊娠中や子育て中の女性は、「赤い服」や「赤い下着」を選ぶ傾向があるともいわれています。

赤は「血」や「命」、「根源的なエネルギー」を象徴する色。
命を宿し育てる女性が無意識に惹かれるのも、自然なことなのかもしれません。

色は空間にも影響を与える

ちなみに我が家の家具は茶色をベースにしています。
理由は、私が「フラフラしやすい」から。

茶色は大地の色で、グラウンディング(=地に足をつける)を助けてくれる色です。
日々を落ち着いて過ごすために、空間にも色のエネルギーを活かしています。

その中で、ふと目に留まる赤い絵画。
ポイントとして配置したその赤が、今の私の内側を映しているようで、不思議な気持ちになります。

最後に

色は、ただのファッションやインテリアの選択肢ではなく、
「今の自分の状態」を映し出すサインでもあります。

占いやカウンセリングのように、
色のチョイスも、自分を知る大切なヒントになるのです。

もし最近、選ぶ色に変化があったなら──
それはあなたの内側の変化かもしれません。

「自分の今の色」が知りたい方へ

わたしの30分相談では、四柱推命や色のエネルギーの視点から、
あなたの“今の状態”や“エネルギーの流れ”を一緒にひも解いていきます。

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暮らしのこよみ|すずゆか
心・健康・経済を整える占い師。

身近な人の病気をきっかけに、心・健康・お金に向き合うようになりました。
その経験から、doTERRAオイルの活用や暮らしの知恵を取り入れた発信を行っています。

「心とは? 健康とは? お金とは?」
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