求める安定と、行動しない理由

おかねを整える

安泰な未来は、どこにある?

「よくそんなに行動できるね」
「よくわからないから、こわい」

そんなふうに言われることがあるけど、

行動しないことは、リスクじゃないのかな?

やってみれば分かることも、
やらなければ一生わからないまま。

投資の話をしていると、
「それって、安定してる?」って言われることがある。

投資だから上手くいくか、いかないか、わからない。

興味はあるけど、一瞬たりとも損をしたくない。
そんな気持ちが透けて見えると、なんと答えたらいいか戸惑ってしまうことがある。

安定の概念が、変わってきている

「安定」って、何だろう?
昔なら「正社員」「公務員」「終身雇用」がその象徴だった。

でも今、そう思い続けられるだろうか?

人生100年時代。

60歳で定年しても、あと40年生きるかもしれない。

公務員で60歳まで真面目に働いても、
その後40年、貯金だけで生きていける人がどれくらいいるだろう?

年金は減り、物価は上がり、寿命は延びている。
もはや 「長生きがリスク」 とさえ言われる時代。

それでも、「安定」がほしいと願うなら——
どこかで “自分で考えて動く”力 を身につけないと、
後半の40年が、かなり危うくなる。

本当に安定している人とは?

「同じ会社にいれば安心」
「とりあえず正社員なら大丈夫」

これからもそんな風に思い続けるのは、厳しそう。

いま必要なのは、
変化に強くなる力=柔軟性。

本当に安定している人って、
「変化があっても、適応できる人」

だから私は、
自分で選び、自分で動ける力を育てることこそが“安定”だと思ってる。

メンタルが整っていないと、何があっても不安

安定=収入、と思っている人も多い。
でも、いくら稼いでも「このままでいいのかな?」と思い続けていたら、
それはもう、ずっと不安定。

逆に、収入がまだ不安定でも
「なんとかなる」「自分で動ける」って思えている人は、
心が安定している。

安定とは“環境”じゃなく、“感情”の問題。

だからまず整えるべきは、外側ではなく「内側」だったりする。

安定と挑戦は両立する

「安定」か「挑戦」か。
どっちかしか選べないと思っていない?

でも実は、挑戦の中に安定を見つける人もたくさんいる。

私はフリーランスだけど、
仕事の選択肢が多くて、時間の調整も自分次第。
それが「自由=安定」だと感じる。

会社の都合に人生を合わせるより、
挑戦しながらでも、自分で自分の人生を組み立てる生き方が、私の安定となっている。

「安く定まる」ことの怖さ

もし“安定”が
「ずっと変わらない」「決まった枠の中にいること」なら——

それはもしかすると、
“安く定まっている”状態なのかもしれない。

・決まった給与
・変化のない仕事
・思考停止の毎日

自分の命と時間を安く売り、
失敗をしないようにと踏み出せなかった後悔が、
実は不安定な状態を作り出している。

未来を知りたい理由は「安心したいから」

占いに来る人も、みんな「安定した未来」が欲しい。

でも、未来って「今の選択」でつくられていく。
行動しなければ、未来は変わらない。

占いで分かるのは「可能性」。
その可能性をどう生かすかは、自分次第。

だから私は、占いで未来を決めつけない。
「今どう動くか」を一緒に見つける。

未来に“正解”を求めるより、
今ここにある不安と向き合う力をつける方が、よっぽど安心できる。

最後に:もし、あなたが「安定」を求めるなら

確かに、働いている限り毎月収入がある。
それは間違いなく“安定”の一種。

でももし、
その「安定」が“安く定まっている”気がしているのなら——
何か動き出す時が来たのかも知れない。

未来に不安があるなら、一番失敗しにくい投資から。

まずは自己投資。
相談してみることも、“行動”のうち。

不安なまま立ち止まるより、

小さくても一歩を踏み出してみよう。
その先に、あなただけの“安定”が見えてくるから。

\公式LINEでは限定配信や最新記事のお知らせも/
小さな一歩を踏み出したい方は、こちらからご登録ください。
子育てママのための30分相談 LINE登録で500円OFF!
登録はこちらからどうぞ↓

※スマホでご覧の方は、ボタンをタップするとLINEアプリが開きます
※PCでご覧の方は、表示されたQRコードをスマホで読み取ってください

暮らしのこよみ|すずゆか
心・健康・経済を整える占い師。

身近な人の病気をきっかけに、心・健康・お金に向き合うようになりました。
その経験から、doTERRAオイルの活用や暮らしの知恵を取り入れた発信を行っています。

「心とは? 健康とは? お金とは?」
そんな問いへのヒントを、日々の暮らしと占いの観点からお届けします。

タイトルとURLをコピーしました