ママこそ知ってほしい、五行でわかる感情と体

メッセージブログ

この世は全て、陰があって陽がある。

何事もバランスが大事。
…だけど、子育て中に“理想のバランス”なんてとれない。

目の前の小さな命を守るだけで精一杯で、自分のことはつい後回し。

体のあちこちが痛い。気持ちが沈む。イライラが止まらない。
「私、どうしちゃったんだろう?」と、不安になる日もあると思います。

私自身も「整ってます!」なんてとても言えない、絶賛子育て中。

でも、五行(ごぎょう)という考え方に触れて、
「バランスがとれなくても、自分を責めすぎなくていいんだ」って、少し楽になれたんです。

だからこそ、あなたにも伝えたい。
知っておくだけで心が軽くなる“陰陽五行”の話。

ママの夜は、孤独と不安との戦い

はじめての育児。
授乳で眠れない夜。寝たと思ったらまた泣き声。

「このやり方で合ってるのかな?」
「泣かせすぎ?」
「ミルクの量、足りてる?」

心配が次々に湧いてきて、
スマホで検索ばかりしてしまう。

本当は安心したくて調べているのに、情報が多すぎて逆に不安が膨らんでしまう。
私も、夜中にスマホを握りしめて泣きたくなった夜、たくさんありました。

情報の連想が得意なのが女性脳の特徴。ネガティブ思考は“悪”じゃない

あるとき知ったのが、「女性脳」の仕組み。

女性は、左右の脳をつなぐ“脳梁(のうりょう)”が男性よりも太く、
左脳と右脳の情報をスムーズに行き来できると言われています。

そのため、ひとつの出来事から、関連する情報を次々と思い出しやすいのが特徴。

たとえば…

「熱が出た」→「前も高熱だった」→「あの病院行ったっけ」→「今回も大丈夫かな」…

そんなふうに、情報を“芋づる式”に思い出す力が、女性には備わっているのです。

これは、子どもを守るために必要な「いざ」という時の備え。
でもそのぶん、夜など静かな時間になると、ネガティブな情報も次々に出てきやすい。

だけどそれは、あなたが弱いわけじゃなくて
「命を守るための脳の働き」なんです。

感情と体はつながってる。五行の視点から見てみよう。

そしてもう一つ、私が自分を責めるのをやめられた理由があります。
それが、東洋の知恵「五行(ごぎょう)」という考え方です。

五行とは、木・火・土・金・水の5つの要素で、自然や人の心と体が成り立っているという考え。

この五行には、それぞれの感情や臓器、体の部位が対応しています。

感情五行関係する体の部位
怒り肝・目
喜び心・舌
思い悩み胃・口
悲しみ肺・鼻
恐れ腎・耳

たとえば──
• イライラが止まらないとき → 「木(肝)」のバランスが崩れてるかも
• 涙が出やすいとき → 「金(肺)」が弱ってるのかも
• 考えすぎて眠れないとき → 「土(胃)」が疲れているのかもしれない

こんなふうに見ると、

「私、なんでこんなにダメなんだろう…」じゃなくて、
「今、ちょっと体と心のバランスが偏ってるだけなんだ」と気づけるようになります。

完璧じゃなくていい。ただ、“知っている”だけでラクになる

育児は、バランスが取れなくて当たり前。
でも、こんな風に五行のような知恵をちょっと持っているだけで、
「自分を責めるモード」から少し抜け出せる気がするんです。

ママが、自分にちょっと優しくなれるように。
そんなヒントを、これからも届けていけたら嬉しいです。

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暮らしのこよみ|すずゆか
心・健康・経済を整える占い師。

身近な人の病気をきっかけに、心・健康・お金に向き合うようになりました。
その経験から、doTERRAオイルの活用や暮らしの知恵を取り入れた発信を行っています。

「心とは? 健康とは? お金とは?」
そんな問いへのヒントを、日々の暮らしと占いの観点からお届けします。

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